赤玉土と鹿沼土の違いや使い方の違いがわかりますか?
モンステラの植え替えをしました。
使用した土は、室内のの観葉植物にも適しているという土。
内容まで確認してなかった・・・。
そこにコバエが発生したので、
表面でも無機質の土に入れ替えようとした時に
名前があがつたのば
赤玉土てと鹿沼土。
どっちがどっち?どっちでもいいのかな?
違いはなに?など、お伝えしますね。
赤玉土と鹿沼土の違いは?
モンステラ植え替えした鉢の土かえにについてはこちら
⇒モンステラ植え替えからコバエが出てきた!原因と対策土の入れ替えが必要?
赤玉土と鹿沼土は、
両方とも100円均一のショップでも売っている
とても身近な土なんですね。
無機質の土ということで、
赤玉土と鹿沼土の事をしった私。
だったら、どっち使っても一緒でしょう?
と安易に判断していたけど、
もちろん共通点もあれば、違いもあります。
赤玉土と鹿沼土の共通点
肥料分は無く、粒状で、保水性と通気性が良いこと。
どちらも火山噴出物に由来する土です。
赤玉土と鹿沼土の違い
赤玉土は?
赤玉土ph6と中性に近い弱酸性なんにでも使えます。
赤玉土は保水性と排水性にすぐれていますが、
比較的つぶれやすく、つぶれてしまうと排水性が悪くなります。
鹿沼土は?
鹿沼土はは排水性と通気性に優れています。
鹿沼土はph4~5の酸性で、酸性土壌を好む植物に向きます。
特にツツジ科の植物とは相性が抜群らしい。
鹿沼土はつぶれにくいので、排水性にすぐれています。
そして、赤玉土と鹿沼土を混ぜて使う場合もあるとわかりました。
両者の違いを補う意味なんですね。
ちなみに、私は見た目だけ考えると
鉢の表面の土の色がしろっぽい鹿沼土が好みで
最初に先走って鹿沼土を買ってしまった。
が・・・ですよ、
鹿沼土はつつじなどに適しているといわれるように、
日本の植物にてきしているらしいんです。
ということは、
今回使うモンステラの鉢の表面にはどうなのよっと思ったり。
ということで、
両者の良いとこどりで、
今回は、赤玉土鹿沼土混ぜてみたんです。
これでいいでしょ?
見た目も機能面もよいのではないかと、自画自賛。
しばらくこれでモンステラの鉢の様子を見たいと思います。
混ぜてつかった鉢の表面の土↓
赤玉土と鹿沼土のブレンドを表面の土に使用してみて。
この2つのブレンドの土を表面におくと、
ものすごく乾燥するのが早いという印象。
ということは、
表面が乾いていても、中の土はまだ十分濡れているって事があるんです。
観葉植物の水やりのタイミングは、
よく「表面が乾いた状態」といわけるけど、
この場合だと、表面というよりも、
2~3センチはこのブレンド土をつかっているので、
その下の土を確認して、
濡れているか、濡れていないか見るほうが良いと思います。
特に表面だれでなく
冬は下の土まで乾燥しているか
確認しないといけないですね。
そうしないと、水のあげすぎになり、
根腐れしてしまう可能性があります。
まとめ
赤玉土と鹿沼土の事を調べて新たな発見がでおもしろい。
どちらもどちらも火山噴出物に由来する土。
簡単にくだけてしまいそう・・と
思いましたが、鹿沼土の方がつよいんだなぁ~とか。
赤玉土は、メダカの水槽の底石としてつかってる人もいるとか。
我が家でも、メダカの飼育中なので
赤玉土をつかって水槽の中を作り変えてもいいのね?
なんて、想像したりして(笑)
この2つの土は、単体でもブレンドしてももっと活用範囲があるのでは?
なんて考えると、楽しくなってきました!
観葉植物の植え替えも、なんだか以前より身軽にできそうな気がします。
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