牡蠣の生食用を加熱して鍋に使う?加熱用のほうが新鮮?違いは?

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お鍋の季節になりましたぁ~。
ちょっと贅沢に牡蠣を入れよう!
とそんな時、
加熱用と生食用どっちがいいの?
お鍋だから、加熱用でいいんだけど、
もしかして、生食用の牡蠣の方が
新鮮なら、そっちの方がいいんじゃない?
なんて思ったりして。
実際、生食用の牡蠣が新鮮なのかしら?
生食用と加熱用の牡蠣の違い?等についてもお伝えしますね。

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牡蠣生食用を鍋に使ってもいい?

生食用と加熱用の2種類かある牡蠣。

温かいものが嬉しい季節。
お鍋に入れるならどうせなら、
新鮮な方がいいと思っちゃうよね。
だから、生食用の牡蠣のほうがよいんじゃないか?
と私のように思っている方もいるのでは?

でもでも、結論としては、
お鍋には「加熱用」の牡蠣を使用したほうがいいんです。

もちろん、生食用なら、
生で食べられるから生食用を使用しても間違いじゃないんです。

だけど、生食用の方が、身が痩せていてんですよ・・・。

さて、それはどうしてかというと・・・

牡蠣生食用と加熱用の違いは?

生用の牡蠣とは、
生食用として保健所から出荷許可された綺麗な海水で取れた牡蠣の事。

そして、生で食べられるように、
紫外線殺菌された海水を使って毒素を吐き出させるなどもしています。

そういう意味で、「生」イコール「そのまま」という事ではなく、
生食べられるように手を加えられて処理されていると考えるのが正しいようです。

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生食用の出荷時の必要な措置は、各県・漁協によって違いますが、
安全に食べられるように処理してあるため、
加熱用に比べて、身が痩せてしまうこともあるといいます。

加熱用はというと、
生食用と比べると、手を加えられてる事がすくないので、
むしそそのままという感じがするのは、加熱用牡蠣との事。

というわけで
折角鍋にいれるなら、身の痩せてしまっている
生食用の牡蠣を使うより、
加熱用の牡蠣を使う方がいいですよね。

「加熱用」の牡蠣は保健所の規定により、
中心温度85度1分以上の加熱が必要だそうです。

また、カキの食中毒の原因であるノロウイルスも
85度で1分以上加熱すれば死滅します。

といいうことで、加熱用は、
85度以上で1分以上加熱する事を忘れないようにしましょう。

加熱用牡蠣を美味しく鍋に入れる方法は?

折角美味しい牡蠣だとしても、
熱を加えれとる身が縮むのが牡蠣です。

それを防ぐためにも、鍋に入れる前、
カキに少しでん粉をまぶしておくと良いそうです。

というわけで、
美味しくお鍋に入れる方法としては、

鍋に入れる前に、牡蠣に片栗粉をまぶします。
それを軽く鍋でゆでておきます。

鍋にいれるタイミングは、具材に熱が通ったら、
最後にこの片栗粉にまぶしてゆでた牡蠣をいれます。

これをすると、
カキがほとんど縮まらずおいしく食べられます。
参考にしてくださいませ。

まとめ

牡蠣は美味しいのですが、
食あたりなど心配で、なかなか家で生食用はたべられません。
やっぱり冬はお鍋にいれるのが一番だと思っている我が家です(笑)。

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