ヤクルトと言えば、スーパーや宅配で手に入り、
子供のころからお世話になっている飲み物。
甘くて美味しいですよね。
インフルエンザや花粉症にも効果があるのでは?と
一年中人気のヤクルトです。
でもこのヤクルトって子供に何歳から飲ませていいの?
あの甘さ、糖分がきになりませんか?
ヤクルトの効果と子供に与える時の注意点をお伝えします。
ヤクルトは子供は何歳から?
義理のお母さんに子供を預けていると
知らず知らずに子供にヤクルトあげちゃってる?
そんな経験ありませんか?
特に年配の方は、「ヤクルトは体にいい」
と思っている方も多いので
小さいうちから与えてしまうことがあります。
さすがに1歳になる前からヤクルトをあげるのは・・・?
と不安になりました。
さて、ではヤクルトはの販売員さんに聞いみたら、
1歳を過ぎたら1本与えても良いとのことでした。
なるほど・・・
だだし、周りのママの意見を聞いてみると、
「3歳児検診の時にヤクルトは控えるように」
と言われたことがあるママもいました。
その理由は「糖分が多いから」だそうです。
ヤクルトの乳酸菌が体に良いといわれているけど、
糖分の事を考えると与えるのが心配。
できるだけ糖分をとるのは先に延ばしたい。
ましてや虫歯になる事を考えると・・というのが皆さんの考え。
となるとヤクルトを与えるのは1歳から良いとしても
そこは、各ご家庭の事情ということになりますね。
ヤクルトのカロリーと糖分は?
通常スーパーで販売しているヤクルトは、
タンパク質0.8g
糖質0.1g
炭水化物11.5g
ナトリウム12㎎
関与成分:L.カゼイYIT 9029(シロタ株)200億個
パッケージにも
「腸内環境を改善」
「乳酸菌シロタ株が1本に200億個」
と書かれています。
腸内環境を整えるのには有効だけど、
あの小さい1本で50キロカロリー
角砂糖で言うと、2~3個分ともいわれているので
カロリーが高く、甘い飲み物であることは確かですね。
ヤクルトの効果と注意すること?
この季節
「ヤクルトがインフルエンザに効果がある」とか
「ヤクルトが花粉症に効果がある」など
ヤクルトの効果が注目されていますね。
このヤクルトの効果とは、
乳酸菌が直接インフルエンザや花粉症に効くのではなく
乳酸菌が免疫力を整えるという事です。
だから、劇的に効果が出るというものでもありませんし、
飲み続けることにより改善されるって事のようです。
そんなヤクルトも、先にあげた糖分が問題となります。
スーパーで購入するヤクルトが1本50キロカロリー、
かなり甘い飲み物になります。
子供の場合、虫歯になりやすく
歯磨きが上手にできないうちは特に注意が必要です。
糖分の取りすぎは、身長を伸ばすのも阻害するとのこと。
ヤクルトの効果は考慮しつつも、
1日1本だと取りすぎだと感じる場合は、
2~3日に1本にしてみたり
薄めて量を減らして飲んでみる方法もあります。
カロリーも甘さも控えめな「カロリーハーフ」
を利用するのも手です。
特に子供の場合は、甘い物が癖になると
ついつい・・とやめられなくなるので、
この点はヤクルトも注意が必要ですね。
まとめ
ヤクルトは日本だけでなく、海外でも販売され
その乳酸菌のパワーは注目されています。
だからこそ、子供には糖分に気を付けて飲ませましょう。
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