夏になると小さな子供にできやすいのが水いぼ。
プールにはいれなくてガッカリですし、
見た目も悪いし、かゆいのも可愛そう。
やっぱり水イボの治療は専門医へ・・って何科に行けばいいの?
治療方法と薬は?
家でできる治療法などお伝えしますね。
Contents
水いぼの治療は何科?
水イボは「皮膚科」に行きましょう。
小児科でも対応してくれるところもあります!!
どんな治療をするかというと・・・
「ピンセットでとる」というのが一般的。
患部をつまむわけですから、相当痛く、ちいさな子は泣き叫ぶ事も多い。
見ていても痛いそう・・。
この経験が悪夢となって、水いぼが出来でも皮膚科を受診できない子もいるそうですね。
なるべく痛みを和らげる方法として、
「リドカインテープ」(貼付局所麻酔材)という透明シールを水イボの部位に貼り、
その後水いぼをとる方法もあります。
水いぼはほっといても自然に治ります。
ただし、もちろん期間が長く
子供によっては1年~2年なんで子も。
そんなに長い間じっくり水いぼとお付き合いできるならいいけれ、
夏になって普通にプールに入らせたい、
など考えるなら、早く治療をしたほうがいいですよね。
何はともあれ、やはり皮膚科に受診するのが良いでしょう。
ほっておいて、水いぼをかきむしると、
そこからまた水いぼが体中に広がる・・なんてことも。
それが、また顔になんて事になったり
ますます完治に時間がかかります。
数が少ないうちに皮膚科で治療するが一番のおススメ。
家で出来る治療は?
皮膚科でのあまりに痛いピンセット攻撃を見ていて、
あんな思いをさせたくない・・というママもいますよね。
ピンセットの使い方を覚えてママが子供にやってあげるのも手ですが、
それだと慣れないママがするほうが、皮膚科の先生がするより怖いかも。
家で出来る簡単なお手入れは?
イソジン軟膏を塗る
イソジンと言っても、うがい用イソジンではありませんよ。
イソジン軟膏です。
有効成分「ポビドンヨード」には優れた殺菌作用があり、
微生物やウイルスを死滅させる効果があることから、
水いぼにも効果があると言われています。
イソジン軟膏を綿棒につけて、
お風呂上りなど清潔な水いぼに塗るだけです。
早い方で一か月程度で水いぼが乾燥して取れます。
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漢方薬の「ヨクイニン」
はと麦の皮をむいた種子から作られる漢方薬です。
肌荒れなど肌のトラブルとイボ対策に飲みます。
ヨクイニンには粉末と錠剤がありますので、
飲みやすい方を選んでくださいね。
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はと麦茶
はと麦茶は、豊富な栄養素があり美肌に良い!!
特にいぼに良いと言われていますね。
「はと麦茶」を飲み続けると治りが早いといわれ、
麦茶の代わりに、はと麦茶
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はと麦石鹸を使う方も増えています!!
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木酢液
水で薄めた木酢液を1日に3回程度患部に塗ったり、
お風呂にいれて使うこともできます。
木酢液は、水いぼだけでなく、
アトピーの湿疹などにも効果ありといわれていますので、
幅広く使えます。臭いが気になる方は我慢して!!
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まとめ
それぞれ効果がある方とない方がいます。
お子さんにあった方法を試してみてください。
また、効果があったとしても、
長い間続けている・・という方も多いです。
すぐに効果が出なくても諦めずに使ってみるのも手ですよ。
まずは、簡単な事がやってみてください。
水いぼは子供が成長するとあまりならないようですね。
免疫があがるまでの辛抱です♪
参考までに
⇒ 水いぼはプールでうつるのプールは入れるの?対策は?